2022年01月18日

内容に注目

 いよいよ神奈川はじめ1都10県がまん延防止措置に踏み切るとそれぞれの知事が方針を決めました。神奈川県議会もその内容を審議すべく準備に入りましたが、現下の爆発的な感染拡大からすれば仕方の無い事だと個人的には思います。問題は、防止措置の内容。小池知事は「感染を止める、社会は止めない」と言っていますが、果たしてその「社会は止めない」と、ことさらに言うのは何を意味しているのか? 徹底的な感染防止を図ることによってエッセンシャルワーカーの自宅待機を減らし、医療や鉄道などの社会機能を維持するという意味か・・って、これはもう当然のことなのですが。もしくは飲食店の営業自粛、酒類提供自粛などは最低限とするなど、緩やかな措置にとどめることによって社会活動を維持するという意味か・・。
 これまでまん延防止措置に消極的な姿勢をとって来た小池知事なので後者を意味しているようにも聞こえますが、一都三県の方針には東京都のありようが大きく影響するものですから、今日、明日の政府と一都三県の協議に注目したいと思います。

 さて、少し日にちが経ってしまいましたが、海部俊樹元首相が逝去されたというニュース。9日に亡くなっていたのが14日に報道されましたが、すぐに伝えられなかったのはなぜなのですかね・・。
 私が政治の世界に入って間もない頃、新鮮でスマートなイメージを漂わせ、名前までカッコいい海部俊樹総理が登場したのは実に印象的でした。私が今も水玉模様のネクタイが好きなのは、当時これをトレードマークにしていた海部氏の影響です。しかし、海部総理は自民党の悪しき派閥政治に翻弄され、後政権を降りる時には「色々と言いたいことはあるが、全て腹にしまって辞任する」と言い、その後自民党を離党して行くことになります。
 腹にしまったまま、あの世まで持っていたこともあるんですかね・・「海部の前に海部なし、海部の後に海部なし」早稲田の雄弁会では海部さんの雄弁がそんなふうにも言われていたそうですね。
 衷心より哀悼を申し上げます。

posted by おさだ at 08:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々雑感