今日は桃の節句。私の子供は男の子ばかりでしたが、昨年から女の子の孫ができたので、お節句も今までとは違った喜びがあります。「大きな人生なんか無い。小さな幸せがあるだけだ」なんて言いますが、ロシアの侵攻によって傷つくウクライナの人々を見ていると、その小さな幸せの大切さが身に沁みます。
ロシアによるウクライナ侵攻がどこまで激化し、いつまで続くのか私には分かりませんが、ここまであからさまな侵略をし、ここまで明白に国際社会を震撼させ、世界の大多数の国が毅然と批判し、主要国が交易を止めたとなれば、ロシアの国家体制は近い将来破綻するしかありません。それを一番分かっているのもプーチンのはず。
自暴自棄になっているといった観測も聞かれますが、よもや追い詰められて核のボタンに手を伸ばすことだけは無いように、祈るしかありません。