2022年03月11日

戦時下の情報収集力

 深刻化するウクライナ情勢。ウクライナにはどうか一方的な侵略に屈しないで欲しいと願います。そうした中、トルコの大統領が両者の仲介に入ったとか、フランスの大統領がプーチンと粘り強く対話しているなど、各国の外交努力が行われ、日本の岸田総理にも仲介に乗り出せと野党が言いだしたとか。
 うーむ、それは悪い事ではないけれど、地政学的に距離をおき、軍事力を使えない我が国が今出て行って何をせよと言うのだろうか。優しくなだめて話がつくとでも思っているなら、実におめでたい話で、余計な事をしてリスクを負うようなことは避けた方が賢明だと私は思います。
 不思議に思うのは、今の時代に戦車で戦争をするというプーチンのやり方。北海道の7倍も面積のある国にいったい何台の戦車で乗り込んで行ったのか・・その意図が私には分かりません。そしてテレビに映る激しい砲撃の跡と、併せて報じられる死者の数。何か、色々な意味でよく分からない感じがしています。
 今日本政府にとって一番大事なことはいかに情報を収集できるかということだと思います。情勢と各国の思惑を正確に理解せずに動けば、それこそ国益や国民の命を損なうことになりかねません。「平和ボケ」と揶揄される我が国のこと。おそらく戦禍の裏の裏にあるような情報をつかむノウハウは、持ち合わせていないのだろうと、そのことが一番不安です。

 昨日は県議会の共生社会推進特別委員会で、県立の障がい者施設内でコロナのクラスターが発生している問題に触れ、「自分で話せない、歩けない、そうした人たちが暮らしている施設で、ワクチンの接種が優先できないのはどうしてですか?」と質疑をしました。もちろん県立の施設だけ優先というわけにはいかず、県内の障がい者施設全体の優先接種となると簡単な事ではありませんが、これはやはり考えるべき課題だと思います。

posted by おさだ at 08:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々雑感