昨日は惣領息子の結婚式でした。しっかりとした、とても可愛いお嫁さんを迎え、息子も自立した社会人として政治の世界で精進をしてくれることでしょう。
そんな日でしたので、大相撲でまたしても高安が優勝を逃したのも、サッカーワールドカップのまさかの失点と敗戦も私は見ていません・・・・というのは嘘です、本当は見ました。あまりにも落胆が大きすぎて、今はその二つの記憶を昨日の記憶からデリートして、息子たちの結婚式の記憶だけにしてしまおうとマインドをセルフコントロール中です。
マインドコントロールと言えば、旧統一教会にまつわる国の法整備ではマインドコントロールによって献金させることを規制しようとしましたが、そのマインドコントロールというものを法律の中でどうやって定義するか、という点で難航しているようです。そりゃそうですよ無理でしょう、と私は思います。そもそも宗教というもの自体が人の心理に作用するものですから。
国会では今日の予算委員会でも相変わらず「政治と金」が追及されると言うけれど、ロッキード事件やリクルート事件のような疑獄事件ならともかく、領収書の宛名がどうとかそんなことで火急を告げる国際情勢を脇において議論する必要があるのだろうか。