座間市生まれの世界ナンバーワンボクサー、井上尚弥さん。ついに四団体統一チャンピオンという偉業を成し遂げたそうですね。そうですね、と言うのは試合を見ていないからなのですが、やはりインターネットの動画チャンネルへ会員登録を誘う手法の放送には抵抗があって観戦を諦めました。でもこんなビッグイベントの放送権を握れない民放も・・頑張らないと若者離れはどんどんと進んでしまうでしょうね。
今日の県議会は総務政策常任委員会に出席して質疑を行う予定です。
私たちの神奈川県も行革、行革と瘦せがれて行くばかりの発想を転換して、アフターコロナの新しいトレンドを主導できるような積極性を持って頂きたい、という趣旨で質問をしたいと原稿を書き上げました。
なので昨日書いた原稿の一部を紹介させて頂きます。
これからやって来るアフターコロナの時代は
「分散型都市」「ヒューマントレーサビリティー」「ニューリアリティー」「職住融合」「コンタクトレステック」「デジタルレンディング」「ブルーガルイノベーション」などといった新たなメガトレンドに自治体経営も飲み込まれていくことになると思う。この変化を前にいつまでも過去の成功なのか、過去の失敗なのか分からない呪縛にとらわれて、いつまでも瘦せがれて行くばかりの行革理論に依拠していないで前に向かって行かなければならない。
永年の行革のおかげで試合前のボクサーのようにスリムな体質の私たちだからこそ機敏に動けるはず。先進国で一番給料の安い私たちだからこそ、これから上昇気流に乗れれば、その伸びしろも大きいのだと、前向きなマインドを持つことが大事だ。(文責・長田)
委員会は午前10時30分から。
では行って来ます。