藤沢の国松県議が今期限りで引退し、二年後の市長選挙に出馬すると言う。今朝の新聞でも報じられている通りですが、県議会同期で盟友とも言える人の引退に私は寂しさを禁じ得ません。
あんなことも、こんなことも・・・苦い酒を酌み交わしながら悔し涙を流したこともあったし・・ここではとても書けないなぁ・・。
「市長選は二年も先なんだから、とりあえず来春の県議選には出ておけばいいじゃないか」と言ったのですが「市長選に出ると決めた以上、中途半端なことはできない」と。その潔さが国松誠という男。
彼がいずれは市長になりたいという思いを秘めていたことは私も感じていたし、精一杯頑応援してあげたいと思います。
政治をする人にはそれぞれタイプというものがありますね。私は市長などの首長になりたいと思ったことは無く、格好つけた言い方ですが、侍でいた方が良いタイプ。それと、いつまでもいつまでも、力尽きるまで政治の場に居座ろうとする人もいますが、私はそれも潔しとしません。