第三回定例会が昨日の本会議で諸議案を採決し、終了しました。
「良いお年を!」議会が終わればそんな声が聞こえ、議員たちは来春の選挙に向かって地元へ帰って行きます。
だれもいなくなった団長室で独りこの定例会を振り返れば、一昨日の日記に記した通り、自民党として黒岩知事の四選を支持する方針を取りまとめたほか、他の選挙に出るため議員を辞職する人、今期で引退を表明する人、はたまた不祥事で議会内の役職を辞任する人などなど、改選期を前に議会内の動きが激しく、なかなか気を遣うことの多い定例会でした。
衆議院選挙の区割りが変わりました。これまで甘利代議士の地盤であった神奈川13区は三分割され、私の海老名市は義家ひろゆき代議士の地盤である16区(厚木・伊勢原・海老名)に組み込まれることになりました。ですから、義家さんがこの海老名に根を下ろせるように、私はサポート役を務めなければなりません。今日からはそちらの仕事に取り掛かかります。他人(ひと)のために働くことは自分のためでもありますからね。