台風2号の余波で太平洋岸の相模平野もしばらく不安定な天候が続くようですね。
長野で起きた凄惨な事件について、容疑者の父親が市議会議長だったということが、私にはとても気になります。議員をしていることで、その家族は日常生活の中で様々なプレッシャーを感じなければならないものですから。そうしたことが容疑者の人格形成に影響を与えていたのではないだろうか・・・そんなことを思ってしまいます。もちろん殺された方たちのことを思えば同情の余地などありはしませんが。
今回の事件を受けて、県議会でも猟銃の管理指導のあり方や、現場に急行する警察官の安全確保など議論や確認が行われるものと思います。
とは言えここまで特異な事件を、私たちの身の回りでも起きうるものとして考え、備えをするというのは現実的なことかどうか・・。まずは調べを進める長野県警に、犯行の動機や事件の背景などしっかりと全容を明らかにして頂きたいと思います。