新内閣も発足し、明日は石破総理による所信表明演説が行われ、解散総選挙へ・・。
選挙に向けてパーティー券問題に関係する議員を比例区で公認しないなどの話が出ていますが、現実問題として選挙の目前でそのようなこと、できるのでしょうか。それをしたら自民党は小選挙区にたくさんの穴を開け、政権運営への影響は大きなものになることでしょう。
さて話は変わりますが、先日私の事務所のファックスに一枚の通告が流れて来ました。内容は・・
「政治家のお金の出入りを監視しているジャーナリストグルーブの〇〇と申します。私が調べたところ自民党神奈川県連が2年前にあなたが代表を務める政治団体に15万円の寄付をしているが、あなたの政治団体の収支報告書にはお金を受け取った記録が無い。これはどういうことか、事実なら15万円を何に使ったのか明確にお答え頂きたい、答えがなければそのことをインターネットで公表する」
というもの。「まさかお金をもらった覚えもないし、そんなことあるわけない」と思いながらも「何か手違いがあったか」と、それはやはり心配になります。ファックスが来たのが3連休の最中だったので、連休が明けるのを待って自民党神奈川県連の担当者と双方の収支報告書を突き合わせてみました。ところが15万円などというお金は出したという方にも記録が無いし、もらったと疑われている私の方にも記録は無し。どう考えても事実無根、そのジャーナリストさんの間違いです。
早速その旨の回答をしようとファックスに記されたe-mailアドレスに返事をしたけれど「Unknown」。
このまま回答なしと判断されて濡れ衣を着せられちゃたまらない!と相手のグループ名や個人名で検索したところ立派なホームページが出て来たので、このサイトを通じて「あなたの間違いではないですか?」と回答しました。
とりあえず、それに対して返事があったので一件落着。「私の間違いでした。申し訳ありません」とな。
さて、妙なことに振り回されている時間はありません、総選挙に向けて頑張らなければ!!