2008年04月10日

稚あゆの溯上

u.JPG 目久尻川の用田橋から上流部1.2qに渡ってコンクリート護岸の建設工事が始まっています。大雨による出水時には堤防のギリギリのところまで水位が上がる場所で、治水の為に必要な工事。とは県・県土整備部の説明。
 一方この周辺ではカワセミの姿が頻繁に見られ、望遠レンズのカメラを持った写真愛好家が天気の良い日には10人前後も三脚を立てて瑠璃色の小鳥を待ち構えます。更に綾瀬の市民の皆さんが自主的にゴミを拾い草花を植えるなどのクリーン活動が行なわれ、藤沢市民による「川の駅」活動では農作物の販売や各種のイベントが行われています。これらの活動を行なう皆さんからは河床や川土手をコンクリートで埋めるような工事には反対の意見が多くあります。
 ここのところ現地を訪れながら「治水」と「自然環境保全」という二つの問題の中で両者の意見を聞きながら何とか双方の妥協点を見つけられないか?と苦悶しています。

 さて、話は変わりますが、目久尻川の川面に目を凝らしますと小指ほどの小さな鮎(稚鮎)が群をなして溯上して行く様子が見られます。今年はその数が非常に多く夏が来るのが楽しみです。

「治水」と「自然環境保全」・・「治水」と「自然環境保全」・・「治水」と「自然環境保全」・・・・・・苦悶は続きます。

写真は市民によって手作りされた「見晴らしの丘」から見た目久尻川。
posted by おさだ at 08:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治
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