2017年09月08日

浄玻璃(じょうはり)

浄玻璃の鏡の前に立つまでは 秘めておきたしあのこともこのことも
 相田みつをさんの詩の中でも人間味あふれるこの詩が私は好きです。

 地獄の入り口に立つ閻魔大王。その横には「浄玻璃の鏡」という鏡があり、死者がその前に立つと生前に犯した悪業の数々が映し出されると言います。「怖い鏡ですね」と相田さん。私などもどんな顔をしてその鏡の前に立つことになるのでしょうか(笑)。
 ただ、その悪業の中でも、他人の秘事を盗み撮ってほくそ笑むような輩のそれはまさに醜態と言うほかありません。閻魔様ってのは実は慈悲深い仏様だと言いますが、こんな破廉恥な悪業で利を得た者だけは許さず地獄へ突き落すような気がします。

 そしてこの国の現世では、週刊誌という名の閻魔様より恐ろしいやつが、名のある者たちの生殺与奪の実権を握り、今日も何をかいわんやの羞恥がテレビと言う名の「浄玻璃の鏡」に映されています。

 夏のなごりを懸命に鳴き続ける蝉の声が、こんなときはなぜか憂鬱にさえ聞こえます。

 さて、今日から定例議会が始まります。
 一ヶ月以上かけて準備して来た代表質問、25項目を仕立て上げ、本日通告致します。(今回は私が質問に立つわけではありません)

 自民党政務調査会筆頭副会長。これ、結構シビれる仕事です。

 では、行って来ます。
posted by おさだ at 07:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々雑感
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