2018年04月18日

日米首脳会談

 なんだか嫌な感じがするのは・・以前にもこんなことがあったような気がするのです。
 野党が与党や行政の不祥事をしつこく突いていたら、逆に野党側の身内からスキャンダルが続出して腰砕けになったこと。今回、野党側の政治家である新潟県の知事がスキャンダルで辞任すると聞いてふと、今回もそんなことになっていくのではないかという気がしてしまいます。

 泥仕合が続けば国民は政治全体に嫌気を感じてしまうことでしょう。

 さて、安倍総理とトランプ大統領による日米首脳会談は近年にないほど重要な会談になると思います。6月の米朝首脳会談を控え、両者がどんな対話をするのか。当然中国の存在を抜きに語れない問題ですし、アサド政権に武器を提供している北朝鮮のことを考えれば、シリア情勢とロシアの存在を意識しないわけにもいきません。北朝鮮だけでない、極東アジア全体を俯瞰した戦略が必要であり、そのことが話し合われるはずです。

 一方トランプはロシア疑惑を抱えていて、安倍総理は森友に加計問題。両者に共通するのは足元に問題を抱えながら、ここは是非とも外交で成果をあげて国民の支持率を上げたいということでしょう。

 先日、トランプは中国からのアルミなどの輸入に高い関税をかけることにしました。しかしこれはどう見ても愚策としか言いようがありません。結果的に米国の企業は高い原材料を買うことになり、ひいては高い製品を買わされる国民が不利益を被るだけのこと。なのにそれよりも、中国を敵に回すことによって国民のナショナリズムをかき立てた方が支持率が上がると、トランプは読んでやっていることではないでしょうか。つまり国民の利益よりも中間選挙に向けての自分の支持率アップを優先する政治がトランプのやり方なのです。ですからもっとも恐れなければならないのは、米朝首脳会談の結果、米国に届く長距離ロケットを北朝鮮に廃棄させるだけを決めて終わってしまうことです。米国にとっては当面の危機は逃れてめでたしですが、日本や韓国にとっての脅威はなにも変わらない・・そんな結果だけは避けなければいけません。そのために日本はどんなカードをトランプに示すのでしょうか・・。
 ただひとつ言えることは、日本が米国の軍事的プレゼンスを失ったら・・それは非常に危ういことだということです。
 
 こんな大事な時に、国会はいったい何をやっているのでしょうか?

posted by おさだ at 09:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々雑感
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