2019年01月05日

イタチ

 年末年始というのは色々な事が起きやすい時期でもあり・・詳しいことは書けませんが、正月明けから児童相談所に係わる相談を受けています。

  さて、今年の干支は「亥」。イノシシで、猪突猛進とか猪武者とか、とにかくなりふりかまわず突進するイメージの強い動物です。そのイノシシは近年「有害鳥獣」と呼ばれ、急激に個体数を増やし、生息域を広げているという話は以前にもこのブログに書きました。なんと最近三浦半島の二子山に住み着いたイノシシについては昨年4月から12月までの間に69頭も捕獲している実態があります。
 農作物を食い荒らされたり、危害に怯える人たちのために、人間の生活圏と野生動物の生息域をうまくゾーニングして行くことが、行政の課題ということになりますが、相手が野生だけに簡単なことではありません。むしろ人間にとっての有害鳥獣は、その動物からすれば「人間こそ有害」なわけで・・人間の方が自然界を侵食して生きているのではないか・・・と思ってみたり。

 先日市内大谷の道路で車にひかれて死んでいる小さな、あまり見かけない形の動物を見付けました。
IMG_4443.jpg
「イタチ」です。頭からしっぽの先まで私の足くらいのサイズのこの愛くるしい動物は、刺激臭を発することや、最近では人家の屋根裏に住み着くなどして、やはり有害鳥獣という事になっています。
 でも・・この海老名に生まれ住んで53年。私はイタチの姿を見たのはこれが初めてです。ですからむしろ「あぁ、自然の生態系が回復してきているんだな・・」と有害の問題はさておいて、この動物がこのまちに生息していることにむしろ小さな感動をしたり。

 トキは国をあげて繁殖に取り組むけれど、カワウは鮎を食べてしまうから有害。シラサギもフンをまき散らすから有害、カラスなんてとんでもない・・。
 いずれトキも増え過ぎたら有害鳥獣と呼ばれるようになるのだろうか・・。

posted by おさだ at 07:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々雑感
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