私は自民党の島村大候補の応援に入っており、昨日は横浜の日本大通りで第一声。

テレビや新聞で各党の主張を特集していますが、消費税を上げないという主張は自民党の中にもあるのだし、それはともかくも、その後に「身を切る改革をしてから」とか言われると「またか・・」という気がしてしまいます。いつまでも言ってないで自分だけでも切れる身があるなら切れば良いだろうに、そういうことを実践した国会議員がいるという話は聞いたことがありません。そしてその身を切った後には増税をするという事なのだから・・所詮選挙向けのパフォーマンスと思えてしまうのです。
労働者の賃金が減っているという話もあります。しかし、アベノミクスによって求人倍率が上昇し新規の就業者が200万人も増えたのですから、その新規の就業者の賃金は勤め始めたばかりですから当然平均よりも低く、それをひっくるめて全体の平均値をとれば、当然平均賃金は下がったという事になるのでしょう。しかし、だから景気が良くなっていないとか、労働者のためになっていないという主張は正しくないと感じます。
関心を持ってこの選挙を見て行きたいと思います。