政界の雲行きもあやしく・・安倍政権は持つのだろうかと不安が胸をよぎります。もしものことがあれば、せっかく好調な景気がオリンピックを前に腰折れしてしまうのではないか・・。
余計なことは考えない方がいいですね。
昨日は海老名の市民まつりが行われました。

思うところあって、祭りが終わった後も会場に残り、片付けが終わるまでその様子を見ていたのですが、出店ブースの片付けやゴミ処理、落とし物の受付、酔っぱらいどうしのトラブルなど、市民の皆さんがお帰りになってからも様々な仕事が残ります。私は一時間ほどその様子を見て帰りましたが、市の職員の撤収は毎年深夜になるとか・・・。改めて実行委員の皆さんや市役所職員の皆さんなど、関係者の大変な努力の中でイベントが維持されていることを実感しました。
さあ、今日は12月議会に向けて議会運営委員会が行われ、12月18日までの会期で審議が行われる予定です。実は先日県庁の職員が自死したことについて遺族が県を相手に裁判を起こすといったことが報道されました。財政課という県の予算を預かる大変な職場で働き、疲れ切ってしまった末の自死であったようです。思うところ・・というのはつまり議会人として、職員の働きをどう見るか・・お役所仕事でだれ切っている!と決めつけてかかる議員もいますが、本当にそうだったら、職員が自死するようなことは無いでしょう。かと言い、甘い見方をすれば、納税者の付託に応えられないようにも思う。そこを見分ける目を持つことは、とても難しいことなので。