2019年11月24日

コミュニティー

 私たちのまちのコミュニティーは進化していると思います。

 地域の人間関係が希薄になっているというようなことを言う人が居ます。向こう三軒両隣的な戦前戦後のようなコミュニティーのありようは確かに無くなってきているし、親戚関係の付き合いも以前のような濃いものではありません。あるいは会社では社員と家族総出の運動会・・なんて時代もありましたが、今そんな話は聞きません。
 だから今は地域のコミュニティーが希薄になっていて、それは子供の教育に良くないし、高齢者は孤独になるし、犯罪も増えるんだ・・といった連想を生むのでしょう。そうした中で黒岩知事は「地域コミュニティーの再生」ということを春の選挙で公約しました。
 しかし、これが県議会や市町村から反発を受けることになりました。
「地域コミュニティーを“再生”させるって、まるでダメになっているものを生き返らせるような言い方だが、市町村は住民の皆さんと直接触れ合う、最前線で一生懸命やってんだ!県が横から口を出して、上から目線で何を言う。」といったニュアンスの反発が多いように思います。

 確かに私の実感としても、先週行われた海老名の市民まつりも盛大だったし、市の職員は懸命になってこうしたイベントを盛り上げている。この週末も様々なイベントや新嘗祭などの祭事が行われ、昨日参加させて頂いた下今泉のコミセン祭りでは、長寿会の皆さんがコーラスを披露し、女性ばかりの和太鼓の演奏があり、居合切りやフラダンスの発表。そして、生け花や書道の展示など、百花繚乱の如く・・なんて言ったらちょっと大げさですが、小さなエリアのイベントでも様々なコミュニティーが色とりどりに息づいていて、年々盛んになってきています。
 そして、そこでイベントを運営する担い手の主体となっているのは、定年後の比較的時間のある若い高齢者の存在で、こうした人の数がどんどんと増えていることを見過ごすことはできません。更に、地元回帰の思考が高まっていると言われる若者の姿も多く見かけるのです。
 コミニュティーの形は進化していて、そこに気付かず一般論的な感覚で地域の再生などと、政治のリーダーが言えば、地域で一生懸命やっている人たちがシラケてしまうのは無理もないことだと、つくづくそう思いながらイベントに参加しています。
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 今日は海老名の「ふれあい農業祭り」に神輿の仲間とバーベキュー、横浜では11の武道団体が一堂に会して演武を披露する武道祭が行われます。

posted by おさだ at 07:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々雑感
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