神戸での追悼式の様子がラジオから流れています。
ただいま1月17日午前5時46分、阪神淡路大震災から25年目の朝を迎えました。
震災により亡くなった6千人を越える方々に心よりお悔やみを申し上げます。
25年・・・そんなに長い時間が過ぎたんですね。被災地では、震災を昨日のことのように思い出して亡くなった家族や友達の思い出を語る人もいれば、震災を知らない若者たちが追悼行事のスタッフとして働いている、そんな様子が紹介されていました。
県議会では、来年度の予算を審議する2月の定例会に向けて、政務調査会の仕事が始まりました。連日議会に詰めて政務調査会8人のメンバーと議会局政策調査課のスタッフ、自民党のスタッフ、そして行政側で調整役をするスタッフ等と代表質問の項目の選定や、基礎的なデータ収集などを行なっています。
年末に大問題となった県のハードディスクの盗難事件についてはオークションサイトで売られた9本のHDを全て回収することができ、ひとまず胸をなでおろしています。しかし、事は単にハードディスクの廃棄を職員が責任を持って最後まで・・・というような小さな話ではなく、データの適正管理からサイバーテロの防御、はたまたファックスの誤送信から紙媒体の置き忘れまで、県による情報管理の在り方を根本から問い直さなければならない事態であると考えています。
もうこれで良い・・という終わりの無い取り組みを続けること。それが「行」「政」というものなのですね。
2020年01月17日
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