2020年02月06日

学問の神

 梅の花咲く季節ですね。

 東風(こち)吹かばにほひおこせよ梅の花 あるじなしとて春な忘れそ

 学問の神、菅原道真は才気あふれるがゆえに宮中の妬みをかい、右大臣の位から大宰府へと左遷の憂き目にあいました。その旅立ちの折、子供の頃から大切に育てた梅の木に、惜別の思いを込めて「俺がいなくなっても、春になったら忘れずに香りをたててくれよ」と歌ったのが冒頭の和歌。道真公が失意のままこの世を去った晩、生家にあったこの梅の木が、ひと夜のうちに大宰府まで飛び移ったという言い伝えが「飛梅(とびうめ)伝説」。

 2月は受験シーズン。神奈川の県立高校の入試は14日。今頃受験生は最後の追い込みに必死の思いでしょう。まして家族は新型コロナの報道もかまびすしい中、風邪でもひかせたら大変だと気をもむ毎日だと思います。
 実は私にも高校受験の経験があります(あたりまえですが・・笑)。石油ストーブの蒸れるように温かい教室で、一教科目は国語の試験。その第一問は漢字の読み。「専ら」という漢字が読めたとき、緊張がほぐれて、その日一日自信をもって答案用紙に向かえた記憶があります。
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 道真公の命日は2月25日。全ての受験生に道真公のご加護がありますように。

追伸・・最近ではこのブログが県庁の中で専らの話題だとか・・どおりで一日のアクセス数が千を超える日が多くなりました。でも、今日の内容には特別な意味はありませんので誤解の無いようにお願いします。


 
posted by おさだ at 09:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々雑感
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