2020年03月12日

やがて終息したときに

 いよいよパンデミックなんていう言葉をWHOが使うようになりました。しかし、そもそも定義のあいまいな言葉だそうで、移動制限が強化されるなど、何か政策的なフェーズが変わるわけではないようですので、その刺激的な言葉に惑わされないようにしたいものです。
 現在のところ日本の感染者数は政府の言う通り「ふみとどまっている」というのが正しい見方で、急激に感染者が増えているわけではなく、クルーズ船の特殊な事情を考慮してみても世界の国々と比較して少ない状態を続けていると言えると思います。これも本当に国民の皆さんのご協力のおかげです。ただ、その陰で春の選抜高校野球が中止になるなど、悲しい思いをしている人たちがたくさんいるのですよね・・。政府や自治体やその議会はそうした人たちのことに思いを致しながら、それでも引き続き自粛を求めたり、必要な措置は覚悟を決めて講じなければなりません。
 それと、飲食業、観光業その他激しい営業不振に陥っている企業の人たちもいらっしゃいます。こうしたことについては、資金繰りや損失補償など最大限の対策を講じることが大切です。
 ここは何とか国全体でこの難局を乗り越えて、やがて終息してみたら日本という国は感染者も少なく、医療体制が充実していて死者も少ない、国民みんなが一つになれる、世界で最も安全ですばらしい国だね。という評価がもらえるようにしたいですね。そうすれば活気はやがて戻って来るはずですから。

posted by おさだ at 08:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々雑感
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