2020年03月13日

私権を制限する

「検察官が最初に逃げた・・」なんて言論の府たる国会でポロリと言ってしまう閣僚がいること自体が日本国民として恥ずかしい。まして我が国の法律を司る法相で、逃げたと言った検察を所管するトップですから。厳重注意は結構ですが、国民にとってより良い人事をそれこそ躊躇なく行なって欲しいと私は思います。森さん同様個人的な見解です。例えばもし神奈川県議会で、行政幹部が自らの部下を指して同じようなことを言ったら、我々自民党県議団はどれほど大きく反発することでしよう。

 新型コロナウィルスから国民を守るための特別措置法の改正案については野党側も賛成し、今日成立の見込みですが、昨日の衆院採決では立憲民主党の議員の中からは反対に回った議員が出ました。「国民の私権を制限する」というのが理由ですが、それはまぁその通りで、緊急事態宣言となれば、かなりの部分で国民の私権を制限するような措置を取らざるを得ないでしょう。またそういうことでなければ効果も期待できません。ただ、問題は一本の法律でそれができるか?となると憲法という最高法規で国民の自由を保障しているかぎり、無理があると言わざるを得ません。政府の措置によって被害を受けた国民から「憲法違反」との裁判を起こされる可能性はあります。
 立憲民主党でこの法案に反対された方には、是非とも憲法に緊急事態を想定した条文を追加することについて、真剣に議論して欲しいと思います。そうでなければ、今回の反対は国民の命を守るための議論からただ逃げただけと言われても仕方がない。

posted by おさだ at 09:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々雑感
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