2020年04月23日

流れる水は

 流れる水は腐らず・・と言いますが、流れて困るのが流言飛語。
 新型ウィルスの感染者について、神奈川県がそれまでの保健所単位ではなく、市町村ごとに感染者の数や感染経路、家族数などを発表するようになったのが今月20日。それ以後、海老名市内においても具体的な店名や職場の名前をあげて「あそこの従業員が感染者したらしい」といった話が飛び交うようになったようです。私のLINEにもそうした話がありましたので、昨夜の夕食を囲みながら家族から「そんな話はある?」と様子を聞いてみました。すると出てくる出てくる、いろんな話が。とてもここに書けない未確認の話ばかり・・ですが、それでも家人たちはその話を信じてしまっているわけです。「そうかも知れないし、そうでないかも知れない。だから、ネットを通じて人に伝えたりしたらいけないよ。」とそんな話をしました。
 行動制限がある中で、代わりにネットを通じた交流が盛んになるのは分かりますが、不正確な情報が伝播しやすくなるという側面もあるのでしょうね。上記で名指しされていた店舗などは、客足が途絶えるなど被害が出るかも知れません。感染者への差別や偏見を防ぐため、そして関係ない人への風評被害を防ぐため、くれぐれも不確かな情報を拡散させないよう気を付けたいものです。
IMG_7261.jpgIMG_7264.jpg
 さて、上の写真。タンポポですが、片方がセイヨウタンポポという外来種で、もう片方がニホンタンポポという在来種です。今は圧倒的にセイヨウタンポポが増えて、うちの近所でもニホンタンポポはあまり見かけません。でも、気を付けていると時々出会うことがあります。
 見分け方は、黄色い花びらを下から包むようにしている緑色の部分、がく片と言うそうですが、それがそり返っているのがセイヨウタンポポ。そり返らずにくっついているのがニホンタンポポです。
 
posted by おさだ at 09:56| Comment(4) | TrackBack(0) | 日々雑感
この記事へのコメント
不正確で怪しい情報が流行し、情報が淀んでいるのは、正しい情報の流れが滞っているからです。やっぱり県には正確で詳細なコロナの情報を発信してもらい、情報の流れを正す必要性がありますね。

もう一つ。
元大阪知事の橋下徹や広島県知事が「公務員は10万円給付は受け取るな」と言っているそうですが、これもポピュリズム感情に訴えた正しくない情報。

私からすれば「経済と歴史を勉強してから出直せ!冷え込んで凍死しかかっている消費を温め直す着火点をこれ以上減らすな!」と言いたいです。当たり前のことですが貨幣は使っても決して消えない。誰かの支出は誰かの所得。貨幣は血液と同じで流れが重要。止まりかけている日本経済には少しでも多くの暖かい血流が絶対に必要。

だから公務員も議員も全員が10万円を貰って、直ぐに消費に回すべき。10万円を受け取らなくても余裕がある人なら、尚の事、その10万円を受け取って、生き残って欲しい文化や産業に投資したり、その物品を大量購入するなりして、青息吐息の日本経済の血流を回し、日本の復活に少しでも寄与して欲しいと思う。

コロナの情報もそうだけど、経済情報も正しい情報が広がらないと、国民はコロナショックから立ち直れず、自分で自分の首を絞める事になると思う。
Posted by suetsugu at 2020年04月24日 00:11
 10万円給付については困っている人を助けるということと同時に冷え切ってしまった経済を温める目的がありますから、そのお考えはおっしゃる通りだと思います。
ただ、私は同時に財政ということについては生真面目すぎるのか・・経済の拡大の中でこの債務を吸収できるとはなかなか思えず、やはりいずれ私たちや次の世代が返すということを考えてしまいます。
Posted by 長田進治 at 2020年04月25日 07:25
誰かの「借金」は、必ず100%誰かの「資産」になります。これが世界経済の大原則です。

日本政府の発行する円建ての赤字国債は、円建ての「借金」なので、自国通貨の円を使用する日本国民の「資産」になります。つまり日本国民は「借り手」側ではなく「貸し手」側です。←(ここ重要!)

そもそも日本政府の借金は、諸外国政府の借金とは訳が違います。外債だけで、自国通貨の借金が出来ない貧しい国々は、ギリシャにしろ、ベネゼエラにしろ、国家がデフォルト(破産)する可能性が確かにあります。しかし米国や日本など、自国通貨で自国民に借金をしている国の場合、中央銀行が輪転機を廻して、紙幣を印刷して返済すれば済むので、デフォルトの心配はありません。

こう言うと「印刷し過ぎてハイパーインフレが起こって紙幣が紙屑になったらどうする!」という人が必ず居ますが、今は消費税増税の悪影響にプラスして、さらにコロナショックでデフレがもっともっと深刻になった大不況状態です。少々インフレになるぐらい市場にお金を廻さないと、市場が貧血状態(金欠)で壊死してしまいます。

デフレ下や不況下では、紙幣の大量印刷を進めて市場に積極的に流し、さらに政府が国債をバンバン発行し公的出費(緊急の防疫、医療、教育、民業援助等)に使用する事は何の問題もありません。

そもそも日本円という紙幣にしろ、コインにしろ、タダの紙切れと鉱物の塊。それに一定の価値を与えているのは日本政府です。日本政府はその信用力で日本円を流通させているのです。これは国債も同じで日本政府の信用力で国債を市場で買ってもらっているのです。

つまり大雑把に言えば…
「貨幣」=利子が付かない日本政府の信用に基づく借金。
「国債」=利子が付く日本政府の信用に基づく借金。
どっちも同じ日本政府の借金です。
そして貸し手は日本国民です。

世界で日本円がこれだけ強く、日本国債がマイナス金利でもちゃんと売れるのは、それだけ日本政府に信用力があるからです。その信用力は世界通貨の「ドル」「ユーロ」そして「円」。世界三大通貨の一角を占めている日本の信用力です。世界の市場では中国の「元」など、そもそもローカルサイズの信用力しかない。さらに言えば日本は世界最大の債権国です。つまり世界一の貸し手側の国。

こんな日本がどうして財務省のいう国の借金が問題なんでしょう?しかもこの国の借金って、国民の資産なんですけど。
Posted by suetsugu at 2020年04月28日 02:07
大変勉強になりました。
誰かの借金は誰かの資産。確かにその通りだと思います。
ありがとうございました。
Posted by 長田進治 at 2020年04月28日 07:21
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/187411274
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック