2020年05月23日

ワード

 今朝、わが家の窓際にヤマガラが遊びにやって来ました。チャとシロとクロの模様がきれいな鳥です。人なつこいと言われていますが、窓際から私の顔を見て二度、三度首をかしげてから飛んで行きました。

 首をかしげてしまうのは・・昨日の私も同じで、「マイルストーン」「アラート発動」・・・神奈川県が発表した緊急事態宣言解除後の神奈川県のビジョンについて説明を受けた資料にある言葉がうまく理解できませんでした。こんな時、人の心理としては分からなくても分かっているようなふりをしてしまうもの。私もそんな一人でしたが、同僚の議員が率直にそれを訊ねてくれました。「マイルストーンて、どういう意味ですか?」
 新型コロナウィルスの感染症対策についてはこれまでも聞いたことの無い言葉がいくつも使われました、オーバーシュートとか、ロックダウンなど。どうして私たちの国の行政はこんなときにこうした分かりにくい言葉を多用するのでしょうか。昨日もそんな議論に発展しました。
 極めて前向きに想像してみれば、新しい言葉で国民に提示することで、何だろう?という関心を引き寄せ、理解を促すねらいもあるのでしょう。例えば「ソーシャルディスタンス」なんていう言葉は短期間のうちにすっかり国民に定着した感があります。これを「感染防止距離」とか「適正な間隔」などと言っていたら国民の理解と行動に影響を与えることができていなかったかも知れません。
 逆に後ろ向きな意味でこうした難解な言葉づかいを考えると、行政(政治)の説明を分かりにくい言葉を使ってあいまいにしておくというねらいもあるのではないでしょうか。そうすることで、後からうまくつじつま合わせができるようにしておく。「え〜、マイルストーンはあくまでも道標といった意味であって、ロードマップではありませんので・・」みたいな(笑)

 ちなみに・・ステイホームはかなりきつい命令形ですが、自宅待機なんていう日本語より、英語にすることでカウチな印象になった気がします。自粛は英語で self control これだとイメージが柔らかすぎて使えなかったでしょうね・・。

写真はヤマガラ・・(参考by Phot library)
3626056.jpg


 
posted by おさだ at 09:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々雑感
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