2020年08月29日

安倍総理

 昨日の安倍総理の辞意表明には・・もしかして・・と思ってはいたものの、それでもやはり驚きました。そして昨夜総理と同じ病気を抱える知人からメールが届きました。

「本当に辛いんですよ悪化すると。大腸が浮腫み、潰瘍ができ、血便、潜血、お腹は重たいし、歩くときの振動さえきつい。トイレに駆け込む回数は日に20回を超えることも。それで何より外出すること、人に会うことが恐くなり、全てに対して弱気になる。ましてコロナにかかったら命取りだと医師からも言われ・・」

 歩くときの振動さえきつい、という部分を読んで、昨日のテレビで総理番の記者が「8月初旬の総理はまるで宙を歩いているような歩き方だった」という話をしていた意味が分かりました。
 コロナで5カ月も休めない日々、感染の恐怖、心身ともにもきつかったでしょうし・・「断腸の思い」とはまさにこのことでしょうね。

 8年近い安定政権の功績は非常に大きなものがあると私は思います。株価、有効求人倍率など主要な経済指数は安倍政権誕生時点から比較すると大幅に改善しており、その経済政策の効果は今でも明らか。また、トランプ政権との付き合い方、中韓両国に対する毅然とした態度など、外交面でも国家としての基軸を立てることができたと思っています。安倍政権については色々な人のご意見を伺いますが、この部分について評価できない方とは、いくら話しても政治に対する価値観を共有できないな・・と感じています。一方、モリ・カケ問題、桜を観る会、総理婦人の困った言動、総理自身の感情に任せた発言など、国民から批判される部分、反省すべき部分も多分にあったと思います。
 それらを踏まえて、次の政権をどう打ち立てるのか。まずは自民党の総裁選びがイコール次の政権ということになるのですから、ここは政党としての責任は重いと感じています。一義的には、党員による投票ということが民主的な方法だとは思います。しかし、はたしてそれが今の政治情勢の中でベストなあり方か・・と考えると悩ましい。国民投票ではない、年間党費4千円を払っている「党員投票」というものについての捉え方の問題もあるし、かなりの時間もかかる。コロナ禍という特殊事情も加味すれば・・オリンピックが終わるまでは現下の政権をきちっと踏襲できる人事が最も寛容かと、私は思います。ま、簡単に言えばアンチテーゼから抜け出せない、石破さんではダメだということですが。

posted by おさだ at 09:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々雑感
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