
自民党総裁選の予備選挙の投票用紙が届きました。私は自民党員ですので、この権利を行使して次の政権を託したい人に一票を投じようと思います。ただ、事実上日本の総理大臣を決める選挙が、一つの政党の党員だけにゆだねられて良いのか?という思いはいつも持っています。
そんな中・・N〇Kの記者さんが話しかけて来ます。「選挙の方はどうですか?」私は答えます「どうもなにも、結果は見えたようなものでしょう」「いや違いますよ」「えぇ? まさかぁ・・」「総裁選じゃなくて解散総選挙ですよ」と。すでに政界の関心は新政権が発足直後に解散総選挙に打って出るか?に集まっているようです。「さて・・それはどうですかね・・まだ新総理も決まってないのですから」とはぐらかすと「いや今、結果は見えたって言ったじゃないですか・・」
その先はシークレットということで。
神奈川県では6月議会の補正予算が史上空前の1500億円あまりの規模となりましたが、昨日開会した9月議会では更にそれを上回る1800億円超の補正予算が提案されました。そして同時に、来年度の予算編成見通しも示されましたが、コロナの影響でなんと1100億円もの財源不足が見込まれるとのこと。
眉根をひそめずにはいられない、県議会が始まりました。