2021年05月29日

海老名市のワクチン接種

 ワクチン接種のこと。改めて海老名市の対応の早さに感心させられます。国が救急救命士による接種(注射)を可能にするよう検討を始めたのを受けて、早速消防本部と協議、集団接種会場にいつでも注射の打ち手として6名の救命士の派遣ができる体制を組んだという。
 更に医療従事者用のワクチンのうち余剰となりそうな分について、市内保育所、幼稚園、学童保育等の従事者に優先接種することも決めたそうです。
 更に、ワクチン接種にキャンセルが発生した場合について、児童民生委員、自治会長、ケアマネ、ヘルパーなどをリスト化し、キャンセルが出たらすぐに連絡して接種をすること。それでも連絡なにどが間に合わないような場合は接種会場のスタッフなどが接種を受け、ワクチンを余らせないようにするとのこと。

 決め方が早くて的確ですね。ただ、これを知らせる海老名市のホームページを読んでいて気付いたことがあります。救急救命士による接種について「国が救急救命士によるワクチン接種を可能にする法整備に乗り出したとの報道を受けて・・・」とあります。つまり、報道が根拠で、国からも県からもちゃんとした連絡は無いということですね。ワクチンについては政府の対応が後手に回る中、自治体としては報道をもとに対応を図らなければならないというのはいかにも決断のいること。法整備は国会の議決が必要ですが、今は危機事象。「こういう事を考えているので、あらかじめ準備をされたい」と、国が行政文書で自治体に要請することはできないものか? まさかそれをしたら「議会で審議もしてないのに自治体に連絡するなんて、議会軽視だ」などと議員は言いだすのだろうか・・?

 危機的な状況においては、執行権者の迅速な対応を促す制度を工夫すべきではないでしょうか。

posted by おさだ at 10:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々雑感
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