2021年08月01日

例年の倍のペース・宮ケ瀬湖での自殺

 例年の倍のペース、この半年で16人もの自殺とは・・。
 コロナばかりが世間の課題ではなく、一般的な行政は滞ることなく続いています(あたりまえですが)。この季節、私たち県議会議員は県内の市町村長さんたちと個別にお会いして、来年度の予算編成に向けた要望をお伺いします。私の担当は県央地区で厚木、海老名、大和、座間、綾瀬そして愛川町、清川村。

 その清川村からの要望で、今年は宮ケ瀬湖での自殺対策というものがありました。
 宮ケ瀬湖にかかる虹の大橋は、私が若かったころから飛び降りによる自殺が多く、今も名所と言って良いのか、ネットなどでもそのように伝えられているようです。以前から欄干の壁を高くしてバラセンを張るなどして転落防止対策を施しているものの、飛び降りてしまう人は後を絶たないとのこと。しかも今年は例年にないペースで発生しており、1月から6月の半年ですでに16人もの自殺者が発見されているとのこと(発見されない人もいるのでしょうか・・)。
 村長さんは「村民が亡くなったのならともかく、自殺するのは全員が村外や県外の人。小さな村の職員が常に見回りをしたり、村民が引き止めのために苦労をしたり、発生のたびに遺体の収容など役場が対応に追われるのはあまりにも負担だ」と言われます。確かにそうだろうと私たちも思うのですが、県の土木事務所の回答は「宮ケ瀬湖には多くの橋が架かっており、10か所以上の橋にすべて防止柵を付けるようなことは景観上も好ましくなく、バラセンを張っても乗り越えてしまう現状では物理的な対応は難しい」という。

 今年は例年の倍のペース・・・というのですから、やはりコロナの影響があるのでしょう。
 つらい現実です。

posted by おさだ at 12:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々雑感
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