今週から始まったNHK大河ドラマ「鎌倉殿の十三人」。普段大河ドラマを見るような習慣は無いのですが、三谷幸喜氏の脚本ということで期待をして初回を見てみました。するとこれがなかなか面白い。セリフなんか全然時代劇じゃなくて、通常なら「首をはねられるのが関の山」とか言わせる場面で「どうせ首チョンパだろー」と(笑)北条氏の棟梁に言わせてしまう。大河とか時代劇とか思わずに娯楽ものと決め込んで見てみたら、きっとこの一年楽しいだろうな・・・と期待大です。
さあ、この週明けは急増するコロナ対策について神奈川県の方向性を決める大切なタイミングになると思います。昨日も書きましたが、オミクロンによる第6波はこれまでとは条件が違い感染防止対策も新たなフェーズに入ったものと思っています。感染者が増えても重症化率が低いという点は良いのですが、感染者やその濃厚接触者をこれまで通り自宅などに待機して頂くと、感染者数が大幅に増えた場合に医療現場だけでなく、交通や金融、食料、エネルギー供給など、社会を動かす機能が人手不足によって停止しかねないという点が最大の問題だと考えます。
風邪やインフルエンザが流行していたいつもの年の、いつものこの季節なら、今日あたりの雨でうるおい、感染も収まるかな・・と思えたものですが、そんな日々が懐かしくさえ思えます。
2022年01月11日
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