2022年01月13日

言われている

 私も若いころ、先輩議員から「〇〇と言われている」という発言は慎めと教えられたものです。だれが言っているのか分かりませんが「〇〇だと言われています」よと言って何かを求めるのは、議会での発言としてはあまりにも根拠と説得力に欠けて無責任と教えられました。ですから何かを言うならばきちっと根拠を持ってと今も気を付けているつもりですが、昨今のオミクロン株については、政治家も有識者でさえも「重症化しにくいと言われている」といった発言が目立ちます。すでに世界中でものすごい数の人が感染しているのですから、重症になった人の割合がどのくらいで、これまでのデルタ株より低いなら、それを前提とした対策に舵を切らないと後手に回ってしまうと思うのですが、WHOも「重症化率は低いとみられる」という表現にとどまっています。つまり「低いとみられると言われている・・・」
 こうしたあいまいな根拠の中で、都道府県に対策の判断をゆだねられても、決断のしようがない。だからそこは政府がはっきりと基準を示してほしいと黒岩知事が言うのも無理はありませんね。

 さて、7月の参院選。今朝の新聞では松沢成文氏がまたぞろ立候補すると報じています。県知事の職を投げ出して都知事選に出て落選。参院議員を投げ出して横浜市長選に出て落選・・・それでまた参院へ・・。
 同氏が尊敬するという二宮尊徳の言葉にこういうものがあります。

万町の田を耕すもその技は一鋤ずつの功による

 一枚の畑も耕し終わらぬうちに、あっちの畑が良さそうだと言っては場所を変える・・・そういう事では結局何事も成せずじまいになるのでは・・。

posted by おさだ at 08:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々雑感
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