2022年02月28日

自由で民主的な国は少数

 改めて世界地図を眺めてみると、かつてのソビエト時代に比べてロシアの支配圏がいかに狭くなったかというのが分かります。依然広大な国土を有してはいるものの、その多くが人の住まないようなエリアで、比較的豊かな地域はロシアから独立して政治的に距離を置くようになってしまった。
 戦争というものは、どちらの側にも自らを正当化できる強い言い分があるもので、ロシアの立場からすれば、EUによる経済連携の広がりは欧米によるロシアの封じ込め政策と見えるし、軍事的にもNATOの広がりによって包囲されつつある現状に我慢がならないということだろうと思います。
 ただ、なぜロシアはそんな状況に追い込まれ、かつての同胞が独立して行くのかということを考えれば、一つの例として、組織的なドーピングでオリンピックから締め出されてもなお、それをやめない国柄が示すように、自由や民主主義を軽視する政治体制にあるのだろうと思います。
 ただ憂慮すべきは、世界の国々で自由や民主主義を確立している国は少数で、ロシアや中国のように、共産主義や独裁政権、軍事政権、王族主義など、統制的な体制をとっている国の方が多数だという事。我々はこれを忘れてはいけないと思います。

posted by おさだ at 09:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々雑感
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