2022年04月12日

海老名の(県議)定数が2に

 今朝の新聞で報道されている通り、一年後に行われる県議会の選挙では人口動態の変化により、横須賀市の定員が一減となり、その分海老名市の定員が一増で私の選挙は現在の一人区から二人区になる方向です。そのほか足柄下郡や愛甲郡の選挙区でも変更があり、全体としては2増2減ということになると思われます。

 人口が減少する市町村が多い中で、海老名市はまちづくりを進め、人が住み良い行政サービスや市民活動を充実させることで人口増を実現して来た結果、市を代表する県議会議員を多く送り出すことができるようになるわけですからそれは喜ばしい事だと思います。
 一方、私自身の選挙については、これまで4回の選挙で一人区を守って来たましたが、定数が2になることで新たな難しさを抱えることになります。県内の選挙区を見ますと、定数2の場合、与党自民党の議員と野党の議員が一つずつ議席を占める形がほとんどとなっています。これまでは私の場合、市内でただ一人の県議会議員ですから、支持政党とか思想の区別なくすべての有権者の声をキャッチアップできるように努めて来ました。しかし、仮に野党の議員さんと二人でということになると、市民の皆さんから見える私の政治的な立ち位置も変わって行くのかも知れません。でも、これは私自身の信念として、たとえ選出される議員の数が変わろうとも、これまで通り、地域の課題については、支持政党の違いとか、選挙で誰を推したとか、そういうことは別にして、市民の皆さんの声を受け止められる自分でありたいと思っております。

 引き続きのご指導をお願い致します。

posted by おさだ at 09:37| Comment(2) | TrackBack(0) | 日々雑感
この記事へのコメント
自民党から二人なんてことには、ならないですよね。
Posted by 金岡承道 at 2022年04月19日 15:52
二人区の選挙に自民党の公認候補を二人立てるということは一部の例外を除いてありません。
Posted by 長田進治 at 2022年04月20日 07:10
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