2022年06月30日

精神障がいについて

 今とても関心を持って取り組もうとしているテーマが精神障がいの医療と福祉について。
 国の法律では精神病院は、一般の病院よりも医師の数は三分の一で良い事になっていて、看護師の数は半分で良いとされています。そのため多くの入院患者が充分なケアを受けられないまま病棟に放置(ちょっと言いすぎかもしれませんが)され、急性期には身体拘束も当たり前のように行われています。外来患者は3分診療。そして多くが薬漬け。

 やはりこうした医療の分野は欧米の方が進んでいて(日本が遅れているだけかも知れません)、医療的なアプローチよりもカウンセリングのような手法や、丁寧な人的ケアによって症状を改善させる手法がとられていて見事な成果を上げているようです。心配する人がいると思うので付言しますが、こうしたケアの方が公的な財政負担が少なくなります。

 さて今、神奈川県は福祉のあり様を大きく変えようとしています。例えば県立の知的障がい者施設での身体拘束を無くそうとしているし、本人の意思確認を丁寧に行って、自立した生活を営んで頂けるよう支援のあり方を変えようと努力しています。これを成功できれば、私は全国の知的障がいの福祉現場を大きく変えることができると思っています。
 この流れの中に、精神障がいの分野を乗せて行きたい・・・それが今の私の思いです。
 昨日、精神障がい者家族会の皆さんととても深い懇談の場がありました。

posted by おさだ at 09:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々雑感
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