そんな中ですが、行政はすでに来年度に向かって動き始めており、サマーレビューなんて言うのですが来年度の基本的な財政の見通しを立て、県民や市町村からの要望を受けつけます。私たち県議会の自民党としても県内市町村の首長さんや幹部職員の人たちと面会して要望を受け付けます。昨日は8つの市町の首長さんとお話をさせて頂きました。

大きなまち、小さなまち、海沿いのまち、山間のまち、色々なまちにそれぞれの悩みや事情があるわけで、例えば人口が44万人を超える藤沢市と人口3千人の清川村では、県政に寄せられる要望にも大きな違いがあります。壮大な鉄道の延伸計画を推進するよう求める自治体もあれば、サルやイノシシの被害防止を訴える自治体もあります。こうしたことを県議会議員として知ることはとても有意義な事だと感じます。