山際大臣が辞任ということですが、これは宗教団体との関係性に問題があってのことというよりも、それに関する国民への説明が嘘やおとぼけなんじゃないかと国民に思われてしまったことで、大臣としての資質が問われ続け、辞任に追い込まれたということだと私は思います。山際氏自身が言われていましたが、「違法な事をしたわけではない」と、まさに「違法なことではないんだから良いだろう」という同氏の意識がこの結果を招いてしまったということではないでしょうか。日本の経済政策をリードできる有能な人だけに残念です。
そして「瀬戸際大臣」と、同じ自民党議員ながら仲間を蔑む発言をした参議院の議院運営委員長も辞任すべきだと、これは同じ自民党の身内として思うところです。
私は実家が真言宗のお寺の檀家で、法事でもあるときに寺へ行くようなこと以外に宗教的な信仰を持ち合わせない人間です。しかしこうして壮年期を迎え、人生に悩みを感じる時、自分に信仰心というものがあったなら、気持ちが救われることもあるのかな・・と思うことがあります。ですから、教派、宗派のいずれにせよ、何かを信じ心のよりどころとできる信仰を持つことは、良い事だと考えている一人です。
安倍元総理が凶弾に倒れた事件以来、旧統一教会と政治家の関わりがクローズアップされ、まだまだ真相について国民的な理解が進んだとは言える状況にはありません。信教の自由を守るためにも、やってはいけない宗教活動とはどういうものか、政治家個人との関わりはどうあるべきか、冷静な社会環境の中で議論を進め、見極めて欲しいと思います。
2022年10月25日
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