酷暑の後

　秋雨が続きますね。
　しゅうぶんとキーを叩いて誤変換・・「醜聞」とはいかに・・。
　気を取り直して、秋分も盛りの今頃海老名では稲刈りが始まり、大きなコンバインが黄金色の田んぼを土色に変えて行く様子が見られます。そんな中、朝のラジオの投稿に「今年は暑さのせいか朝顔の花が咲かなかった」というものがありました。これに他のリスナーが呼応するように「私も」と反応があります。ほかに「キンモクセイが咲き始めない」「昆虫類が少ない」「蚊に刺されなかった」という声も。そして私も思い当たるフシがあるのですが、「今年の夏はヘビを見かけませんでした」。皆さんいかがです？私の家は裏山もあるせいか時にはアオダイショウがやって来ることもありますが、小さなヘビのジムグリは常連さんで、盆栽に水やりなどしているとちょくちょく顔を合わせます。相手もこちらを知っているのか(そんなわけない)、あわてて逃げる様子もありません。
　しかし、今年はそのようなことが一度もありませんでした。まぁどの異変も暑かったのが原因だと思いますが、何か食物連鎖が崩れるとか、生態系が乱れ始めている、なんてことでなければ良いのですが。

　読書の秋。今は仕事の合間に「塞王の盾」という小説を読んでいます。