10万円の商品券・・・こんなことで日本の政権が右往左往する様を見ているとブログを書く気持ちも萎えてしまって・・・。
自民党の総裁が仲間と食事をして10万円の商品券を手土産に持たせたということもそうですが、そんなことが出て来て、自民党の中から批判の声を上げられてしまう石破総裁や今の自民党執行部の状況を、一人の党員として憂います。
自民党という政党が結党以来ほぼ一貫して日本国の政権を担い得たのは、右から左まで幅は広い主張を持った議員が在籍し得て、広く国民の声をキャッチアップすることができ、それをまとめる求心力と忌憚無い議論の積み重ねがあったからだろうと思います。そのためにかつては派閥や、あるいはお金も必要な役割を果たしていたのかも知れません。でも今は違う。派閥を解消したのも政治とカネの問題を何とかしようとしているのも当の自民党の私達自身なのだから、世界情勢に鑑みても、襟を正して結束する努力をしなくては。
2025年03月17日
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今の石破総理をみていると、立憲の野田代表よりも思想が左で、さらに緊縮財政派。総理は国民の望む物価高の対応としての減税や、選択的夫婦別姓などの岩盤保守が受け入れがたい政策への傾倒、SNSの規制など、およそ安倍政権では考えられない反自由主義的、左傾化、社会主義化、プライムリーバランスの黒字化に拘り、国民生活を顧みない姿勢、そういうのが今の自民党への失望感の現れなんだと思います。
自民党は右から左まで色々といるから・・・と、仰いますが、でもその自民党の国会議員連中が高市さんじゃなく、石破茂を総理に選んだという事実が「結局は国民を救いたいのでは無く、自分が選挙で受かりたいだけ」と言う風に捉えられたのだと思います。誰がトップであろうと物価高で生活に困っている多くの国民を蔑ろにしては絶対にダメです。応神天皇の民の竈の精神は大切です。
実に残念なことではありますが、一度自民党は下野して、使えない連中を削ぎ落して再度復活する方が再生が早いと思います。
そうそう。もう一点。左の主張をする石破総理のような自民党員はマスコミや外部からは人気があるかも知れませんが、元々左翼的思想を持った人は、自民党には投票しないと思います。自民党はやはり保守が中心の政党でないと支持が得られず衰退すると思います。