2025年11月25日

安青錦

 三連休はいかがお過ごしでしたか?
 私は断続的に議長公務や地元での政務活動がありましたので、なかなかゆっくり休むというわけにはいきませんでしたが、それでも孫の七五三と大相撲の録画観戦だけはしっかりと。

 なので今日は大相撲の話で恐縮です。
 いやぁーーーーとにもかくにも安青錦(あおにしき)の優勝!これに尽きる九州場所でした。新入幕以来ずっと11勝を挙げて、一気に関脇に駆け上がって優勝。文句なしで来場所は大関ですよ。私の感想は「海の向こう(ウクライナ)から相撲の天才がやって来た」という感じ。ウクライナが戦争をしているとかそういうことはとりあえず脇においても、低く当たって頭を上げない、あの一貫した取り口は力士の多くがやりたいのだけれどなかなかできないこと。それを驚異的な身体能力で頑なに実践する。対戦する相手は安青錦がどういう立ち合いをしてくるか分かっているのに勝てないんですから。そして組み合うと下から相手の足を手で払ったりする技は超一級で、そのため対戦相手は足を前に出して押すことができない。角界一と言われる押しの強い力士でさえこれでコロリ・・。
 まあとにかく、とてつもない力士が現れたってことですよ。これは絶対に一時的に勢いに乗って勝っているわけではありませんから。それとプライベートなことを言えば、やっぱり戦地から逃れて来て、戦場で戦っている仲間や戦禍に苦しむ故郷の人たちに対する思いもあるのでしょうねぇ・・・・。無口な様子、大の里戦では微妙な判定でしたが余計なことを言わず潔く負けを認める人格も魅力的です。

 若隆景・・首の怪我は命に係わること。千秋楽の一番は意地で頭でぶち当たって勝ったけれど、無理をしないで欲しい。
 大の里・・肩の関節を脱臼してしまったのだから千秋楽を欠場したのも仕方がありません。だましだまし取り組めるほど優勝のかかった、まして豊昇龍との一番は甘い物ではなく、下手をすれば力士生命にかかわるような怪我をしかねません。舞の海が「私だったら怪我を隠してでも出た」とか馬鹿なことを言ってたけれど「あなた深手をおして、優勝のかかった戦いをしたことがあるんですか?」と言いたくなりましたね。今のトップレベルの力士は、あなたや、あなたが戦った時代とはレベルが違うところで戦っているのですよ。と、私は思う。
 鉄人玉鷲・・41才になってもハリのある体。思い切りのよい押し相撲。鉄人と呼ぶにふさわしい戦績。哲人と呼ぶべき人格。今や私はあなたの大ファンです。
 伯桜鵬、平戸海、豪の山、藤ノ川・・小兵ながら本当に頑張って連日土俵を沸かせる良い相撲をとってくれました。春秋戦国時代のような今の角界では、なかなか勝ち星をあげられないときもありますが、今の相撲ファンは結果よりも内容を見ていますから。これからも精一杯、そして怪我をしないように頑張って欲しい。

 あー、、、今の大相撲は面白い。

posted by おさだ at 20:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々雑感
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