2026年07月10日

引退についての報告

 ブログ読者の皆様にはこれまで長い間、市議会議員、県議会議員として応援して頂きました。その結果、私も海老名では145年ぶりとなる県議会議長という貴重な役目を果たすことができました。そうした中、私も還暦を迎え、今後の自分自身の進退について熟考して参りましたが、これを潮に今期(来年4月まで)をもって政治の仕事から引退し、後進に道を譲ることに致しました。
 思い起こせば、学生時代に戦没者の遺骨収集ボランティアを経験したことを機に政治家への道を志し、二十九才のときに市議会議員に、四十一才で県議会議員へと皆さまのおかげで当選を重ねさせて頂き、気が付けば三十二年の政治生活を過ごしてまいりました。とはいえ順風満帆の日々ばかりだったわけではなく、落選と浪人生活の日々もありました。振り返ればよくもこれほどまでの道のりを歩んで来られたものかと思うとき、いつも近くで励まし、応援して下さる人たちの存在があったことを思い、感謝の気持ちが胸にあふれます。本当にありがとうございました。
 今後は前半生でお世話になった皆様への恩返しを心掛け、父の遺した畑を耕しながら、今年三十一才で衆議院議員に当選した佐藤まさし代議士や、私と同じ政治の道を選んだ息子の活動を見守って行きたいと思っています。
 なお、県議会議員としての私の後継には海老名市議会議員の宇田川希氏を推薦したいと考えております。こちらにつきましてはこれまでの私同様ご支援を賜りたくお願い申し上げます。
 さて、今年も畑の茄子がよく稔りました。茄子の実一つもその茄子の木が残そうとする命の結晶です。持続可能な社会と言いますが、自然界と同様に人も、活力あるうちに次の世代を育みバトンを渡すことが大切。そうした意味でこの度の私の決断はごく自然なものだと、畑の作物たちに教えられているような気がします。
 出処進退のことは軽々に口にする事ができず、この度は突然の報告となりましたが、一個人としてはこれからもお付き合い頂きたくお願い申し上げます。
 今年も暑い夏がやってまいります。どうぞご自愛専一にてお過ごしくださいますようお祈り致します。長田進治拝
posted by おさだ at 09:10| Comment(1) | TrackBack(0) | 日々雑感
この記事へのコメント
今朝の新聞で知り、驚きました。潔すぎるほどの引退表明、次期市長候補なのかと思っておりましたので残念でなりません。しかし、地位に固執しないそのお気持ちに尊敬の念を抱きます。まだ任期も残っています。頑張ってください。
Posted by NASA at 2026年07月10日 17:50
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