2008年10月05日

執務室

cT2.JPG 執務室なんて言ったら格好いいのだけれど・・・県議会の議員控え室に私たちの机があります。
 定例会も終盤にさしかかった今頃は提案される議案の資料や質問のために自ら集めた資料、そして差し迫って来た総選挙のものなどで机の上が埋まります。
 これをうまく整理できなきゃ頭の中も整理がつかないわけで、“不要なもの”の基準をできるだけ広げて資料を捨てて(資源化して)しまうようにしています。

 さて、話は変わりますが、アメリカ発の金融恐慌が心配される事態となっています。この事態を招いておきながら公的資金を注入できない政治はまさに無能だと私は思います。

 金融不安の中で自らの預金を銀行から引き出そうとする人々に対し、その返すお金を準備できなければ銀行は倒産してしまいます。あるいは返すお金を準備するために企業などに貸していた資金を無理やりに取り返すことになり、経済が機能不全におちいります。だから預金者がおろそうとするお金を政府が銀行に代わって用意(注入)するのです。そのお金が充分にある、と知れば人々はあわてて銀行からお金を引き出そうとはしないもの。かつて日本は多くの批判を浴びながらこの施策を断行し、やがて危機を脱し今はすっかりその注入した資金のほとんどを回収することができています。

 あの頃公的資金を銀行につぎ込んだ政府をさんざんに批判したテレビのコメンテーターが今、「アメリカは日本に学ぶべきだ。」なんて言ってるのを聞くと空いた口がふさがらない気分です。
posted by おさだ at 07:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治
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