しかし今回ばかりは、先が見えない、相手が見えない、自らが見えない・・こんな選挙前は始めてだ・・・
何しろ相手が強いとか弱いとかいった類の戦いではない。むしろ国民が自民党に向けた批判と向き合う選挙であり、更に私たち自民党支持者が我々自民党自身に向けた問いかけに答えを出さねばならない戦いなのである。
批判は厳しいものがある。山びこが我に返るように、大きく叫べば大きく響き返る。街頭活動では如実にそれが現れる。
自民党に向けられていた期待があったからこそ批判もまた苛烈を極める。と理解するより仕方がない。ここは思いっきり我在るところを叫び、思いっきりご批判を頂くしか打開の道は無いのではないか・・・
昨日はビクビクしながらの進言だった。
「大臣、今日は夜の駅頭に立ってください。」
「・・・・・」
「なりふりかまっていられる戦況ではありません。私が横に立ちます。」
「分かった、何でもやるよ。」
支援者の方からはお叱りもありました。
「大臣をこんなさらし者にして、お前何考えてんだ!」と。
思えば高僧を滝に打たせるようなことを、私はしているのかも知れない。

