2009年09月09日

深刻な事態

 2,500億もの税収減というショック!

 自民党の県議会議員39名が集まり、14日から始まる定例議会に先立って当局より補正予算についての報告を求めた。

 景気の悪化から今年度当初(4月)には昨年に比べて県の税収がおおよそ2,000億円減るだろうという見立てをしてスタートした。しかしこの9月まで来た状況では景気の悪化による企業の業績悪化は更に深刻で、企業から頂く税金が更に500億円ほどの減収になるだろう。という報告があった。つまり2,500億円の減。

 一口に2500億円と言うが、例えば海老名市の年間一般会計予算が3百数十億円だから、海老名市を7つも8つも経営するほどの予算分が神奈川県では減ってしまうということだ。(とても乱暴な例えかもしれないが・・・)

 これから更なる支出の抑制策を講じなければ神奈川県は職員の給料を払えないとか、業者に発注した業務の支払いができない、言わば不渡りのようなことになりかねない綱渡りの財政運営となる。

 更に、国の講じた総額14兆円もの景気対策によって福祉や教育、医療などの分野で様々な基金が神奈川でも創設され運用段階に入っているが、新政権はこれらを凍結すると言っている。そんなことになれば私たちの神奈川県の財政はまったくのお手上げ状態になってしまう。
 議員からの鋭い質問に対して当局は「いまだ国からは何も言ってきていないので我々としては既定の方針に従って粛々と事務を進めるしかありません。」とのこと。

 14日から始まる議会ではこのことが最も重要な論点となって審議が進められることになるであろう。
posted by おさだ at 07:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治
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