2010年04月21日

このままじゃダメになる。

 一つの村が、広大な牧草地で羊(ひつじ)を飼うとしよう。土地をみんなの共有財産にして多くの羊飼いがそこで羊を飼う。羊飼いはよりたくさんの羊を放牧し多くの羊毛や乳や肉をまちに出て売る。まちは栄え、人が増える。羊飼いは羊を増やす。・・。気が付いたとき牧草地には草が無くなっていた・・・。

 これが日本の今の姿だと私は思う。土地が個人の財産なら草の生える量に見合った羊を飼うが、みんなの物となると結果に対する認識よりも個人の利益が優先してしまう。

 世界で最初に通貨がつくられたギリシャという国が財政破綻で大変なことになっているそうだ。これは他人事だろうか?財政赤字の額だけ見れば私達の日本の方がはるかに膨大である。

 ここへ来て次々と設立されている新党が一様に批判している民主党政権のバラマキ政策がこのまま続けばきっとこの国の財政はギリシャと同様に破綻してしまう。

 今こそ、本当のことが言える政治が求められている。

 民主党も自民党も含めてこのまま“国”に私達の生活を任せていたのでは本当にダメになる。と、私は常々考えている。
 だから、日本を危機から救う一つの手段が徹底した地方分権だ。道州制の導入により、国内各地に地方政府を樹立し、私達の税金を私達の身近なところで循環させ、負担する税金と受ける公共サービスの関係を実感しやすくする。
 
 日本創新党や大阪の橋下知事の新党が地方自治の立場からこの国を変えようとしている。目指す方向性は間違っていない。と、その点では評価できると思う。


(追申・・自国の円のみで国債を発行している日本と、外貨やユーロで国債を発行してしまっているギリシャとでは危機的な状況に違いがあることを付け加えておきます。)

posted by おさだ at 08:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治
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