ようやく通常国会が召集された。もはやリーダーシップのかけらも感じさせない菅内閣が増税を訴えてもTPPの必要を訴えても実現できようはずもない。野党に協力を呼びかける以前に自らの党内の分裂を回避できるのか?
これから3月までの間は23年度予算の審議が当面の政治課題であり、これだけは避けて通れないものなので国会も審議を続けるであろうし、消費税、子ども手当て、政治とカネ・・・マスコミも国民の視線もそちらに強く引き付けられるのだろう。
その結果、統一地方選挙に関してはなかなか国民的な関心が高まらず、低調なまま告示の日に近づいていくのか・・。
結局のところ与野党対決、民主党対自民党の構図がそのまま地方の選挙に持ち込まれる、あまり歓迎すべきでない状況がどうやら現実になるのでは。そこに第三極のみんなの党が賞味期限を維持しながらどこまで食い込むか、ここへ来て反民主の色合いを強める公明はどうか・・・全体像としてはそんな感じか・・・。
下手な思案をしても仕方が無い、私も当面始まる県議会に集中しよう。2月23日に登壇する一般質問の原稿を書き始めました。
2011年01月25日
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