
またしても政府のシロウト外交で私たちの国は危うさを増してしまいました。菅総理の不用意な発言を逆手にとってロシアは極東地域の軍事力を強化するという。外交とは、かくも狡猾なものか・・
「許しがたい暴挙」という言葉がどれほどいけない言葉か、私が知っていたわけではないけれど、それが外交における常識なら一国のトップとして実にお粗末な話。
真に国民にとって良い外交とは、たぶん国民の目から見ればイライラするような地味で堅実なものなのかも知れない。今回の件でそんな気がしています。
さて、辛い話はさておくとして、スッキリと晴れ上がった昨日。私を支援してくれる組織がまた一つ立ち上がってくれました。関係先にごあいさつしながら歩く道すがら見渡す雪化粧の丹沢・大山そして富士の美しく見えること・・。まさに目を奪われます。これぞ日本の原風景。