2011年09月20日

不審者を通報

 自宅近所に不審者がいるとの連絡を受けて現場へ行ってみれば、全裸でしゃがみこむ若い男性。車を降りて話しかけようとすると近くの廃屋の中へ逃げ込んでしまった。

 爆発したようなアフロヘアーに真っ黒に汚れ、日焼けした細身の身体。髪は不潔の結果らしい。話かけても会話がなりたたない。
不審者.jpg
 すぐさま警察に通報しておまわりさんに駆けつけてもらい職務質問。

 どこから来た?との問いかけに東海地方の地名を口にする。

 どこへ行く?との問いかけに「わからない。」と言う。

 名前は?ちゃんと答える。

 
 警察も困ってしまう。犯罪というほどの被害があるでなく。暴れるでもなく。身柄を確保したところでその身柄を受け取りに来る者もいないだろう。病院に搬送する状態でもない。しかし、かといってこのまま放置されては困る。

 これは警察事案と言うよりむしろ福祉の問題である。しかしこうしたことについての我が国の福祉は遅れており、身柄を引き受ける施設もない。

 私たちの国がこれまで光をあててこなかった闇が廃屋の中に見えた気がした。目だけが白くこちらを向いている。

 結局親切なおまわりさんたち(4名)その人をパトカーに乗せ、署で身の回りの世話までしてくれたそうだ。

 何とかしなければ。
posted by おさだ at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々雑感
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