2012年06月21日

政高党低

 政治なんて言うから小難しくなるのだけれど、つまるところ世の中の物事を決めるために政治家を選ぶのであって、政党のために政治家を選んでいるわけではない。そこのところを勘違いしちゃってる政治家が多くて困る。

 国会で増税法案をめぐって民主党が分裂するとかしないとか・・・つべこべ言ってないであなたが本当に増税すべきでないと思うなら反対すればいい。その結果党が分裂するとかどうとかなんてことは国民にとってはどうでも良いこと。まして小沢派だから反対みたいな話は論外。

 何百人もいる国会議員の皆さんが真剣に議論した結果「増税することで世の中が良くなります。」と答えを出してくれるなら負担が増すのも仕方が無いと思ってくれる国民は多いのだと思うが、今の政府の迷走ぶりは党あって政治無し。
 それは自民党の方も一緒で前回の選挙で落選し国政復帰を目指している人たちからは「三党合意なんかされて民主党と自民党が上の方で仲良くされちゃったら私たちは何を主張して、だれを相手に選挙を戦えばいいの?」なんてボヤキが聞こえてくる。主張すべきことが無いなら立候補しなきゃいいでしょ。と私は思う。

 国会議員の皆さん、消費税の増税は本当に必要なのですか? Yes or No 各々がハッキリと答えを持ち、そしてその理由を説明して欲しい。「増税の前にすべきことがある。」なんてのは、はっきり言って逃げだよ。

 さて、話は変わりますが昨日のボクシング。いい試合でしたね。感激しました。天才サラブレット井岡に我が母校の後輩ガッツの八重樫。互いに一歩も引かずに打ち合う12ラウンド。もうボロボロになるまで戦う姿。18年前に同じような死闘を演じた辰吉丈一郎と薬師寺保栄のエピソードも番組で紹介されていたけど、辰吉が言った「勝ちたいっって思って戦うけど、相手が憎いと思って戦ったことなんか一度もないよ。」と。

 言論の府で議論を戦わす政治家は彼らに見習いたい。
posted by おさだ at 06:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々雑感
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