2012年07月28日

歌舞伎

 昨日は震災がれきの受け入れについて書きましたが、最終処分場のある横須賀市芦名の皆さんとの話し合いはまだまだ緒に付いたばかりで、知事も当初のいきさつを謝罪したそうですが、なんとかご理解を頂けることを願うばかりです。

 その知事の当初のいきさつってやつが、この問題に限らず色々な政策分野で実に不安な件。

 神奈川臨調で県有施設の全廃を打ち出しているが、そこに原則という文字が付く。こうした辛い改革に原則として、なんてことで臨んだらたちまち全部が例外になってしまうのが世の常。
 岡崎県政の時にも徹底した行革をやったがあの時は「三つの10」という目標設定。10%と風呂敷は小さめだが、例外を認めず絶対にやりぬくという決意で結果を出した。それとは正反対な黒岩知事のアプローチの仕方には素人感が否めない。

 そう言えば脱原発という高らかな目標がいつの間にやら「できる限り原発に依存しない・・・」にトーンダウンしたり・・・神奈川独立国構想は「独立するくらいの意気込みでやるという意味」・・・なんてこともあったしなぁ・・。「県有施設を全廃するくらいの意気込みで行革に取り組んだ結果、できる限り県有施設をいくつか減らし・・。」なんてことになるの?

 さて、そうしたこともあり、本格的な議論を前に議員である私としてはできるだけ多くの県有施設をこの目で見ておこうと思っています。先日はボランティアの拠点「県民センター」を訪問しその必要性を実感しました。また保土ヶ谷の神奈川アートホールでは逆にその必要性に大いなる疑問を感じてまいりました。そして、昨日は桜木町駅から紅葉坂を登ったところにある県立青少年センターを訪問して来ました。おりしも高校生たちを対象に歌舞伎の公演が行なわれており、「歌舞伎の見方」と題して一流の役者さんがステージの上で自ら化粧をする様子を実演したり、黒子さんや様々な演者の役割を解説したりという前振りがあり、実に楽しい公演を目にすることができました。
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 こうした施設も廃止となれば、それはそれは大きな痛みを伴う改革となる。


posted by おさだ at 09:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々雑感
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