2012年09月18日

原則の視点で見直し

 有識者を集め、鳴り物入りでスタートした神奈川臨時財政対策本部(通称・神奈川臨調)の調査会は昨日4回目の会合を開き、最終意見の取りまとめが行なわれ、私も傍聴してきました。
rincyou.JPG
 問題の県有施設全廃については県有施設を全廃しないで、“原則”として全廃する“視点”を持って“見直す”ということになり・・・つまりすでにこの時点で骨抜きになってしまいました。最終日の議論も「本当にやる気があるなら毎月経過報告をしろ。」と迫る企業経営者のメンバーに「行政と企業はやり方が違う。」と行政側を代表するメンバーのやりとりに多くの時間が割かれ、お世辞にも本質に迫る議論がなされたとは言いがたい内容でした。

 その結果↓のような報告の原案がまとまりましたので概要版ですがアップしておきます。

神奈川臨調最終報告概要

 しかし、それにしてもやれと言っているやら、やるなと言っているやらよくわからない報告をまとめておいて最後の最後に県議会も自らの役割を認識しろと挑発して終わるという報告・・・。上等じゃねぇか。あなた達調査会もメンバー個々に立場の違いがあり、たった7人の議論でも、一つのテーマに答えを出すに曲折があるように、議会にも107の議員個々の考えがある。強いて言うならそこで成案を得るのが議会の役割だが、言うだけで「はいそれではさよなら!」と終われないのが調査会との違いだ。
posted by おさだ at 07:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々雑感
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