2013年03月23日

ものは考えよう!と言ってはみたものの・・

 昨日の本会議で、635億円あまりの補正予算が提案され、最高裁判決で違法とされた神奈川県の「臨時特例企業税」を返還する準備が始まりました。続いた総務政策常任委員会の審議を経て、明後日の本会議で議決される見込みです。

 それにしても・・635億円。

 これまで積み上げてきた貯金を全て吐き出しての返済はつまり県民のお金だ。

 平成25年度の予算で職員数の削減、職員や県議会議員、知事始め特別職の給与削減、退職手当の支給率の引き下げ等でなんっとかひねり出したのが約260億円だ。

 その他、県有財産を売却して15億円。

 さらに、県単独補助金は関係団体や市町村の皆様に多大なご迷惑をおかけして廃止や見直しをい、30億円。

 施策・事業の見直しで95億円。

 合計で捻出した予算が約400億円。

 それらと比してもこの裁判がもたらした結果は私たちにとってあまりに甚大。

 昨日の議会は議員の言葉も少なく、沈痛な雰囲気のまま進行した。

「ものは考えようですよ!景気が上向きかげんの今、県内の経済をリードする企業に635億も資金が回るんだから、この経済効果は大きいですよ!元気だしましょうよ!」

 言ってはみたものの・・納税者の皆さんからは叱られそうですね。

 
posted by おさだ at 09:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々雑感
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