2013年04月25日

県民局よ!それは違わないか?

 「我が閣僚は、どんな脅かしにも屈しない。」とはまた! 歌舞伎の決めゼリフのようで「よっ成田屋!」と、声でもをかけたくなる安倍首相の発言ではないか。外交上の損得よりも日本国民として大切にしなければならないものもあるといった趣旨の発言も続いたとか。

 発言の是非はこの先を見なければわからない。またしても劇場政治と揶揄される向きもあろう、しかし、要はそうした強気の姿勢を示した以上は自民党政権の続く限り決してブレてはいけないということが大事だと思う。一度は腰砕けになった経験のある安倍さんだから、そのことはよく分かっていると思うので、期待をして見ていたい。

 さて、話は神奈川のことになるが、県の県民局から昨日メールが届いた。存続の危機にある神奈川フィルハーモニーに対して県内のとある組合から過去最大の大口寄付1千万円がありました。これは県内の新聞社からの寄付と並ぶ多額なので発表をしましたという内容。更に楽団からもこの組合からも発表するという。

 なんでこんなことを声高に発表するのか?と私は一県民として違和感を感じ、担当する県の職員はどういう感覚で仕事をしているのか?うまく理解できない気持ちになった。広く県民に親しまれる楽団としてみんなで応援し、存続させていこうという呼びかけに多くの県民が共鳴し、小学生からお年寄りまで100円、200円と募金箱に寄付をして支援をしている。その気持ちを県民局の人間は分かっているのだろうか?例えは違うかもしれないが、大震災の際にも多くの寄付が寄せられたが、だれそれの金額が大きかったと自慢げに発表したことがあったか?

 あえて言うならこの楽団に最も多額な寄付と補助をしているのは県民であり納税者だ。違うか?その理解なくして楽団の存続などあり得ようも無いだろうに。職員の仕事ぶりに配慮が欠けるのはトップの足もとが浮ついているからだと言われないように、全体の奉仕者としての使命を自らに問い直して欲しい。
posted by おさだ at 09:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々雑感
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