2013年07月27日

ネット選挙

 夏草や 兵(つわもの)どもが 夢の跡  芭蕉DCIM0860-1.jpg

 今回の参院選から解禁されたインターネット選挙運動。結果としてあまり効果を発揮しなかったという評価がもっぱらです。今日の新聞記事では投票の際にインターネットの情報を参考にした人は、有権者全体で13%ほどであったと報じています。たぶんこの13%の人たちは今回ネット運動が解禁される前からネットを通じて政治家や選挙に出ようとする人の情報を得ていた人が大半なのではないでしょうか?つまり選挙期間中のネット運動自体はさほど効果が無かったと言えるかも知れません。まして、今回の参院選のように候補者個々の政策よりも、政党や政権への評価が問われた選挙ではなおのことわざわざネットで情報を得る必要は無かったのではないか・・。だから、今回の結果だけを見てネット運動が無用なんて判断するのは尚早。
 そして、逆に言えば、有権者の13%というのは大変大きな数字であり、選挙の結果を充分に覆すことのできる割合でもあります。まして、市町村議会の選挙のように有権者の数%の票を獲得することで当選が決まる選挙では、13%の影響は極めて大きいと言えます。

 要は政治家が、選挙の時だけこれみよがしにネットに取り組むのではなく、日常においてどれだけ政治的な情報を発信できるか?その間の努力を有権者が選挙の時に確認するというのがネット選挙のミソだと私は考えます。

 それと余談ながら・・・ソーシャルネットワークを利用した選挙運動というのは・・私にはいまいちピンとこなかったなぁ・・・ときどきあるじゃないですか、お店に入るとお客の写真がベタベタと壁に貼ってあるような喫茶店や居酒屋。始めての客にはちょっと居心地良くありませんよね。第三者の有権者からはそんな感じに見えたんじゃないかなぁ・・・従ってSNSの利用はあくまでの仲間内のコミュニケーションツールと考えて利用した方が良いのでは・・・余談です。
posted by おさだ at 09:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々雑感
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